Boost.勉強会 #2 に参加しました。 このエントリーをはてなブックマークに追加

実に楽しいイベントでした。 5時間ほぼぶっ通しだったのでさすがにくたびれましたが… (^_^;A

自分なりにメモしたノートを公開していますので、よかったら復習にご活用ください。かなり荒いメモですが…。

そういえば sexyhook2 の話で Win32 API をフックするのに DLL を読み込んだプログラム領域を直接書き換えているんだけどそれって大丈夫なんだっけ? という話題が出て、昔、 3D CAD モックアップツールのプロセスを生成してからデバッグアタッチし、そのプロセスが読み込んでいる SwapBuffers() API や wglSwapLayerBuffers() API の先頭アドレスをブレークポイント命令に置き換えて、 WaitForDebugEvent() API がブレークポイントを拾ってくる時間あたりの回数をカウントすることで、そのモックアップツールの 3D 処理をベンチマークするツールを (仕事で!) 作ったことがあるおいらとしては、そのときは「まぁ、大丈夫なんでねぇの?」とか思いつつ特に何もコメントしなかったのですが、後になってなんとなーく、そういえばその辺の扱いって NT 系と 9x 系とでは違ってたよーな…とか思い返したりしたわけですが、はっきり言ってうろ覚えなのでなんとも言えんのです。一応調べて rti さんに伝えておいた方がいいかな…そもそも 9x 系に対応するのかどうかは別として。

しかしこの手の講習会は当方初参戦だったのですが、とても刺激になります。周り若い人ばっかりだし…。今後もいろいろと参加したいです。

2010 年 9 月 12 日 by 村山 俊之

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